坐骨神経とは

坐骨神経とは

骨盤の後壁から出ている仙骨神経叢(そう)の1本が坐骨神経です。坐骨神経は第1、第2、第3仙骨神経と第4、第5腰神経が合わさった、人体中で最も長くて太い神経です。

<$mt:Include module="アドセンス03"$>大腿の後側から膝の裏上部で前後に分かれており、足の甲と足の裏に続きます。大腿後部や下腿の筋肉に運動神経を、下腿の皮膚に感覚神経を、下肢の関節に神経枝を出しています。

腰椎、骨盤、お尻の筋肉の何れかで圧迫などの障害が発生すると、坐骨神経にも障害を来たして坐骨神経痛を発症することになり、お尻、大腿後部、下腿、足の甲と足の裏までに痛みを感じるようになります。1~2週間程度で自然治癒することが多いようですが、激しい痛みやシビレ、筋力低下などを伴う際には整形外科等の受診が必要となります。腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などの発症に伴い坐骨神経痛を患うケースが多く見られ、その際には専門医などによる治療を必要としますので、症状から原因を判断することが早期治癒に重要と言えるでしょう。

坐骨神経痛を悪化させると大変つらい症状を引き起こしてしまいます。歩く、座るといった日常に欠かせない行動にまで制限が加えられてしまいます。そうなる前に自然治癒、早期治癒を心がけましょう。